『大学院受験と卒業研究』
4回生の前期になり、いざ研究に勤しもうとしてたところ新型コロナウイルスの影響によって、大学が学内への登校が禁止になりました。
さらに、私の大学では、前期の授業が全てオンライン授業になりました。
そのため、教授との面談や研究についての相談も全てオンライン上で行っている状況です。
私の研究は、スーパーマーケットに置いてある冷蔵ショーケースについてです。
具体的には、冷蔵ショーケースには必ず、ショーケースを冷やすために裏側に冷却装置が存在します。
その冷却ケースは冷却するためのものですが、これが動くことで熱エネルギーも同時に発生し、その熱がショーケースにも影響すると考えられます。
これらのことを実験ではなく、パソコンのソフトを用いてプログラミングし、シミュレーションすることによって、データを得ます。
これらを整理し考察することによって、最も効率が良く消費者的にも快適であるショーケースの形や配置を見出せます。
説明が長くなってしまいましたが簡単に言うと、シミュレーションして一番、効率の良い冷蔵ショーケースを発見する、という研究になっています。
また、前述の通り、私たちの学校は今登校禁止なので、自宅のパソコンから学校の自分の研究室のパソコンにリモートアクセスして研究を行っています。
シミュレーションの研究なので自宅からでも研究ができ、卒業研究の発表に向けて研究を進めていきたいと考えています。
それとは別に、研究と同時に大学院の受験のために勉強も進めています。
受験日が8月の後半と、あと少しなのでさらに勉強時間を増やして頑張っていきたいと思います。
一日一日が過ぎるのがとても早いので、時間をより有意義に使えるようにタイムマネジメントしていきたいと思います。
毎日ハードスケジュールになっているのですが、自分に甘くならないように理想に近づけるように頑張って行きたいと思います。
大学 理工学部 機械システム工学科 4年生 A.R.さん