奨学生の近況2|2022年度 後期

2回生、課題が増え計画的に取り組んだ

 

前期の授業も半分以上が終了し、試験を目前に控えています。

 

2回生になってから、必修科目がすべて午前で組まれているので、毎日1限目から授業がありますが、体調不良の時以外は出席できており出席数も全科目で足りているので、本当に残すところはあと試験のみという状況です。

 

私は今年度の5月からサークルに加入し、練習漬けの日々で6月は少し体調を崩しがちでしたが、非常に充実した毎日でした。いろいろなことへ興味がわき、意欲の強い姿勢で物事に取り組めていたと感じています。そして大会が終わり、試験への気持ちをきりかえ、心の準備も整ってきている状態です。先月は自分がやりたいことを全力でやらせてもらったので、今月は自分がすべきことをしっかり成し遂げたいと思っています。

 

1回生の後期では、前期と比べて科目数が増えたことで少し成績が下がってしまいました。

2回生では、1回生の後期と科目数は変わっていないので、ある程度の学習すべき量は把握しているのですが、内容はさらに専門的になっているので、今まで以上に集中して勉強に励みたいです。

 

1回生の頃は、試験で重要なところを聞き逃してしまったことがあったので、2回生ではその反省を生かして授業中に先生の話をよく聞き、メモをとるようにこころがけています。その場では覚えられると思っていても数日たてば忘れてしまうことを学んだので、失敗が今につながってよかったと思います。

 

学内実習においても変化したことがあります。2回生になってから4月後半から5月にかけて実習科目が3科目あり、毎日ちがう実習をするという慣れない日々でした。ひとつの科目の事前課題ともうひと科目の事後レポート、もうひとつの授業内テストの勉強を平行で取り組み、これ以上ない忙しさでした。しかし、忙しさに甘えてひとつひとつをおろそかにしないように決めていたので、計画をたてて取り組めたのは今後も自分にとって良い経験になるのではないかと感じました。これからも、計画を立てひとつひとつを丁寧に取り組んでいきたいです。

 

大学 健康科学部 臨床検査学科 2回生 M.R.さん