『学業生活 クラブ活動、文化祭』
私は、2017年度の精華大学木野祭実行委員会に入った。木野祭とは精華大学の文化祭である。
私が、木野祭の実行委員になった理由は、木野祭で『ヲタラップバトル』を行うためである。
『ヲタラップバトル』を行う事と木野祭実行委員になることが、どのように関係するのか。
精華大学では音響機材を持っている団体が、軽音部、フォークソング部、ホピュラカルチャー学部と限られている。
なので、個人でラップやレゲエ、弾き語りなど、どこかの団体に行かない限りできない。
私は、どの団体にも知り合いがおらず、音響機材を使うことができる木野祭実行委員に入ることを選んだ。
木野祭実行委員で私の役職は、ステージ担当であった。
ステージ設営や木野祭当日のステージ警備が主な仕事である。
ステージ設営は全て学生だけで行うので時間がかかる。
今回は準備期間中に2度の台風が来たため余計に時間がかかり1ヶ月ほどかかったが木野祭に間にあわせることができた。
私は、木野祭実行委員より以前からダンスサークルに入っておりサポーターとしてダンスメンバーのサポートを行ってきた。
今回は、ダンス演技で必要となるマイクスタンドの準備、サークル用の更衣室として教室の使用申請を取るとことを行った。
普段の練習時はあまり大きく貢献することかできていなかったので、今回少しでも役に立つことかでき嬉しく思う。
そして、ダンスサークルのステージパフォーマンスは成功し、木野祭期間中のステージの来客数は私たちのダンスサークルが最多であった。
これは、とても喜ばしいことであり多くの人たちにパフォーマンスを見てもらい、私たちのダンスサークルを知っていただくことかでき、とても嬉しく思う。
私が行った『ヲタラップバトル』も最多ではなかったが、多くの方に来ていたたくことができた。
また、『ヲタラップバトル』では普通のラップバトルでは行えない、見ることができないような事を行いたいと考えていたが、『ヲタラップバトル』に参加してくれた人たちのお陰で普通のラフバトルでは見ることのないようなことができ「ヲタク」を全面に出し盛り上がることができた。
私は、参加してくれた人たち全員に感謝している。
木野祭終了後にステージ解体も行ったが、ステージ解体は組み立てとは違い、平行を測るなどとか不要なため組み立てより早く作業ができた。
今回、木野祭実行委員になったことは、今後に繋がると考える。
大学 人文学部 総合人文学科 2年生 Z.Y.さん